キッズ用おすすめスキーウェア総まとめ！機能的で安くておしゃれなモデル【2023-24】
キッズのスキーウェアといえど、さまざまなモデルがあります。スキー、スノーボードだけでなく雪遊びなど雪上でおもいっきり遊びまわるためには必須となるアイテムですね。
幼時から小学生までは、機能面に注目しつつもおしゃれで快適に過ごせるウェアが欲しいですね。そこで、この記事ではスキーウェアの選び方から具体的なおすすめウェアを紹介してきます。
個人的に最もおすすめはポンタペス「PJSセット」です。耐水圧、透湿性というウェアの性能を決める数値が高いですが、それにしても安いというウェアです。
子どものスキーウェアの選び方は？
スキーウェアは寒冷地では必需品です。ゲレンデだけでなく、雪国への旅行、ウインターアクティブなど、さまざまな場面で活躍します。これから、子ども用のスキーウェアを選ぶときには、以下の5つのポイントに注目して選びましょう。
幼児にはつなぎ、本格的にスキーならセパレート
キッズ用のスキーウェアは2種類に分けることができます。上下が繋がり全身をまとうつなぎタイプ、ジャケットとパンツに分かれるセパレートタイプです。それぞれのメリット、デメリットを挙げていきます。
| つなぎ | セパレート | |
| メリット | ・寝転んでも雪が入らない ・隙間がなく保温性が高い |
・体温調整がカンタン ・動きやすい ・上下の組み合わせを変更できる ・トイレの時に着脱がカンタン |
| デメリット | ・トイレの徳が面倒 ・上半身だけ脱ぐと邪魔になる ・体温調整がしにくい |
・腰回りより雪が中に入る ・価格がつなぎより高くなりがち |
| 主要な用途 | ・ソリや雪遊び ・スキー、スノボーで転倒が多い ・保温性を重視する |
・スキー、スノボーを本格的に始める ・活動量を多く汗をかく場合 |
基本的には幼児(5歳くらいまで)に対してはつなぎがおすすめです。雪遊びや寝転がること、ソリなどが中心に遊ぶことが多いです。ただし、着るのはカンタンですが、トイレなどで一時的に脱ぐ場合は上部分が邪魔になることが多いです。ですが、中には股下にファスナーがある便利なモデルもあります。
本格的にスキー・スノボーを始める子供にはセパレートタイプがおすすめ。たくさん汗をかくこともあるため、体温調節しやすく適しています。年齢やシーンに合わせて選んでみましょう。
サイズ調整ができるウェア
冬しか着ることがないスキーウェア。さらにはゲレンデでしか着ないかもしれません。そこまで安いものでもないですから1シーズンだけで着れなくなると親としては何とも言えない気持ちになります(笑)
ただ、セパレートタイプの子供用スキーウェアにはサイズ調整機能が付いている場合があります。そのウェアによってことなりますが、ウェアを織り込んで中のボタンで留める形式やウェア内にある紐をぴっぱることで縮める形式の2つを多く目にします。
そのため、20㎝ほどサイズ感が大きめなウェアでも着ることができます。
防水性が高く蒸れない素材が使われているのか？
子どもがスキー場で最も注意しておきたいことは低体温症です。冷たい雪の上で寝転んだりしていると次第にウェアがびちょびちょになることもあります。一気に体温が低下して低体温になる可能性もあります。
それを防ぐためにも、ウェアの防水性能についてはチェックしておきましょう。衣類の防水性能は「耐水圧」「透湿性」と呼ばれる項目を確認しましょう。
別の記事では耐水圧・透湿性についてより詳しく解説していますが、耐水圧は外からの水にどれだけ耐えられるか、透湿性はウェア内の水蒸気がどれだけ生地を通して排出されるかを数値化したものです。
どちらも10,000mm以上という数値であればウェアとしては合格点とされていることが多いです。これら数値が若干低くても許容される範囲ではあります。もちろん、GORE-TEX素材を使うような数値が高い生地を使っているとウェアは高価になりがちです。
目立つ色を選ぶ
ゲレンデはあたり一面が真っ白い状態です。子供用スキーウェアは安全性を配慮して目立つ色を選ぶ必要があります。子どもは目を離した隙にふらっと思わぬところに行くことがあります。
そのような時に、パッと見でどこにいるのか視認できる必要があります。そのためにも、ウェアは雪の中でも目立つ、赤、オレンジ、黄色といった暖色系、もしくは寒色であれば黒、青、紫などの色が濃い色を選びましょう。
また、ウェアは視認性が良い色で制作されていることが多いため、色と合わせて目立つデザインを選ぶとより良いですね。
パウダーガードがあればより良いです！
セパレートタイプのウェアですが、パウダーガードがあるものがおすすめです。パウダーガードというのは腰回りから雪が入らないようにジャケットとパンツを繋ぐことができるシステムのことです。
ボタンで簡易に繋ぐことができるもの、ファスナーでしっかりとつなぎ合わせることができるものがあります。ファスナーのものは数ありませんが、ボタンなど簡易につなぐことができる仕様を採用しているウェアは多いです。
NNOUM
NNOUM(ノアム)はタナベスポーツがリリースしているオリジナルブランドになります。ハイブランドと同じ生産ラインを利用することで安心で品質が高いウェアを販売することに成功しています、サイズ調整機能もあり、撥水性も高いためおすすめです。
出典：楽天市場
出典：楽天市場
43DEGREES
DLITE（ディライト）の43DEGREESは低価格帯スノーボードウェアとしてリリースしています。他にも大人向けのスノーボードウェアも展開しています。
デザイン性は定番アイテムが多いため、万人向けなスノーボードウェアとなっています。子供には十分なクオリティです。
このDLITEですが、オンラインショップのプライベートブランドです。そのDLITEが雪国で子育ていしてるママから意見を聞いて開発したキッズウェアです。
そのため、とても機能性が高いウェアとなっています。デザインも多種多様でとても選び甲斐がありますね！人気色は即売り切れますのでご注意ください！
出典：楽天市場
出典：楽天市場
出典：楽天市場
ポンタペス
キッズウェアとしてはとても良い素材を利用しています。耐水性は高めです。ただ、透湿性はかなり低めの数値となっています。素材のクオリティを考えるとお値段並というところですね。
出典：楽天市場
出典：楽天市場
BURTON
BURTONも実はジュニア向けのジャケットとパンツはそれほど高くないです。高くなるといっても、型落ちなどのジャケットとパンツを購入すると激安ウェアと変わらないくらいの価格でも購入することができます。
Carter’s（カーターズ）
可愛らしいウェアを取り扱っています。ただ、取扱店が少ないことで在庫が少ない場合はあります。デザインで気に入るものがあればお早めに購入することをおすすめしています。
さいごに
ここでは6ブランドからウェアを選んでみました。ですが、キッズウェアはたくさんの種類があります。まだまだ紹介して切れていないブランドも多いです。
他も見てみたい方は、以下にキッズウェアの一覧ということで掲載しております。ご参考にしてください！
