【ヘルメット】

スノボ・スキーのキッズ用ヘルメットおすすめ7選!バイザー付は?自転車用は代用可能?

スノボ・スキーのヘルメットおすすめ
まさやん
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・スノーボード、スキーで子供はヘルメットが必要?

・スノボー、スキーは自転車のヘルメットでも代用できる?

・おすすめなキッズ用のヘルメットを知りたい!

この冬、お子さんをゲレンデデビューさせたいと考えている親子さんも多いはずです。スノボー・スキーは転倒することが多いスポーツ。となると、子供の安全性も考える必要があります。

そこで、真っ先に浮かぶのは頭を守ることです。滑っているときに転倒することや誰かと衝突する可能性もあるため、頭の防御はしっかりと行うべきです。大人、子供関係なく。

ただ、日本だとヘルメットをしている人は少数派ですから必要ないように感じるかもしれません。ですが、必ずヘルメットを装着して安全に滑ることを心掛けていただけたら幸いです。

それでは、おすすめなキッズ用のスキー・スノボーヘルメットを紹介してきます。

キッズのスキー・スノボーヘルメットの選び方

キッズのスキー・スノボーヘルメットの選び方

スキー・スノボのヘルメットですが、キッズ向けの選び方として以下の点を注意してください。

  1. サイズ感
  2. バイザーあり、なし

サイズ感

スキー・スノーボードのヘルメットはサイズ感がとても大切です。しっかりと装着できるサイズでないとヘルメットの効果が薄まります。

基本的には、各ブランドごとにサイズを表記しています。そのサイズに合わせてヘルメットを購入しましょう。子供の頭の外周を手芸用品などの巻き尺で測っておきましょう。

バイザーあり・なし

スキー・スノーボードのヘルメットを購入するときに、ゴーグルも必要になると考えるかもしれません。ただ、今はバイザーがヘルメットに付属しているキッズ向けヘルメットが数多くリリースされています。

バイザーがヘルメットにあることで、ゴーグルを購入する必要がありません。さらには、ゴーグルの紛失することもないです。

そのため、最近だと「ヘルメット+ゴーグル」よりも、バイザー付きのスノーヘルメットを購入される方も多いです。

バイザー付スキー・スノーボードヘルメットもおすすめで挙げていますので、参考になれば幸いです。

管理人:まさやん
管理人:まさやん
バイザー付きのヘルメット最大のメリットはレンズが曇らないことです。ゴーグルだと子供の扱い方だとレンズが曇って結局付けないことも少なくないですからね。

子どもは自転車用のヘルメットを代用しても良いの?

スノーボード・スキーのヘルメットですが自転車用のヘルメットではダメなの?という疑問があると思います。まず結果から言えばNGです。なぜ自転車用のヘルメットではダメなのか以下の3つの理由があります。

①ヘルメットの構造が違う

そもそも使用用途が異なるためにヘルメット自体の構造が違います。ヘルメットも目的に合わせて製品を設計して、素材も研究されているわけですから、専門のヘルメット利用する方が安全だといえます。ずれ落ちにくくする構造も自転車用とスノーボード・スキー用では異なります。

②防寒対策することができない

自転車用のヘルメットではダメな理由として防寒対策できないことが挙げられます。スノーボード・スキーはとても寒い環境で楽しむものですから防寒対策が必要になることもあります。そのためスノーボード・スキーヘルメットは防寒対策ができますが自転車用のヘルメットではできません。

③ゴーグル止めがなくてゴーグルを着けられない

ヘルメットと同様にスノーボード・スキーゴーグルも重要になりますが、そもそも自転車用のヘルメットではゴーグルを付けることができません。スノーボード・スキー用ヘルメットにはゴーグル止めが後頭部側にあります。

そこにゴーグルのベルトを通すことでずり落ちることを防ぐことができます。自転車用だと、そもそも止めるパーツもついていないことからつけることができません。

スノボ・スキーのおすすめヘルメット

まず、スノーボード・スキー用のヘルメットに違いはあるのか?ということですが、どちらも違いはありません。そのため、専用品というのは少なくて基本的には、スキー・スノボーどちらにも使うことができます。それではおすすめヘルメットを紹介してきます。

【bern】CAMINO

bern(バーン)
CAMINOにはいろいろなデザインがあります。お子さんが気にいるデザインのCAMINOを探してみましょう。
サイズ XS-S(推奨年齢2-3歳):51cm-53cm
S-M(推奨年齢3-6歳):53cm-55.5cm
素材 ZIP MOLD
重さ 410g
付属品 ゴーグルクリップ

bern「CAMINO」は、同ブランドのキッズシリーズDELUXEモデルです。ウィンター専用モデルで冬用インナーとゴーグルクリップが付属しています。

さらに、インナー部分にダイヤルがあるためフィット感を調整することができます。

全7種類のデザインがあり、かっこいいものから可愛らしいものまで幅広いデザイン性があります。

ZIP MOLDは、ヘルメットに使用されている従来のEPS素材と比較して、より軽量で耐衝撃性に優れた新素材構造です。bern社が独自で開発したヘルメット用の素材。

【SWANS】H-451R

サイズ S(48cm-54cm)
M(52cm-58cm)
重さ S 約500g
M 約520g
付属品 ゴーグルストッパー付き
目安 Sサイズ:子供用(目安:1歳~6歳)
Mサイズ:子供から大人用(目安:4歳~12歳以上)

SWANS「H-451R」は同ブランドではエントリーモデルです。子供用のリーズナブルな価格なヘルメットのため、これからスノーボード・スキーを始められるお子さんにおすすめです。

【SWANS】H-57 BL

サイズ 子供用:51cm-54cm
重さ 約310g
付属品 ゴーグルストッパー付き

SWANS「H-57 BL」は、子供専用モデルとして制作されたヘルメットです。そのため、サイズ展開がワンサイズのみ。ただ、従来のヘルメットよりも軽量に制作されていることで、より快適な装着感を得ることができます。

【SWANS】VISOR MAW

サイズ 52cm-58cm
重さ 約540g
付属品 フィドロックスナップヘルメットバックル(マグネット式)

SWANS「VISOR MAW」の特徴といえば、そのバイザーです。このスノボー、スキー用のヘルメット購入するとスノボー、スキーゴーグルは必要がありません。バイザーがその代わりを行ってくれます。

付属している製品のため、ゴーグルのようにサイズ感が合わないなど悩む必要は一切ありません。同ブランドでも人気のあるスノーヘルメットのため在庫があるうちにどうぞ。

【SALOMON】GROM VISOR

サイズ KS49-53cm
KM53-56
KL56-59
重さ 約435g
付属品  FLASH TONIC ORANGE S2

SALOMON「GROM VISOR」は、Salomon 独自のレンズ技術 FLASH TONIC ORANGE S2を採用することでゴーグルを紛失する心配がありません。

バイザー付のヘルメットは高価になりがちですが、GROM VISORは型落ちになるとリーズナブルな価格でとても買いやすくなります。

また、眼鏡をしたままでも装着できるため視力が低い子どもでも問題なく使用できます。

【HEAD】MAJA VISOR JUNIOR SKI HELMET

サイズ XXS (47-51 cm)
XS/S (52-56 cm)
重さ 約450g
付属品 ヘルメットパウチあり

HEAD「MAJA VISOR JUNIOR SKI HELMET」は、スキー専用に思われるかもしれません。

ただ、スノーボードでもしっかりとした視野角を保てることで、どちらでも使用することができます。

また、特徴としてバイザーもスペア色があるため全天候に対応することができるため、とても人気なヘルメットになっています。

【GIRO】BUZZ MIPS

サイズ XS(48.5-52cm)
S(52-55.5cm)
重さ ?
付属品 スーパークールベンチレーション

GIRO「BUZZ MIPS」は、ブランドを代表するキッズ用スノーヘルメットです。スキー・スノーボードともに使用することができます。

MIPS多方向衝撃保護システムという独自の技術にて安全性を向上させています。

まとめ

この記事では、キッズ用のスキー・スノーボードのヘルメットの選び方、おすすめヘルメットを紹介しました。

個人的なおすすめとしてはバイザー付きのヘルメットが使いやすくておすすめです。レンズが曇ることも基本的にはありませんので。

それでは、あなたのスノーボードライフがより充実しますように!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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