長野県といえばスキー場がいくつもあるスノーボーダーには欠かすことができない場所ですよね?一度は訪れたことがある人も多いと思います。そんな長野県の中でもやっぱり白馬は別格。
ですが、その白馬でも「白馬さのさかスキー場」が2020-21シーズンの営業を行わないと発表がありました。そこで、白馬さのさかスキー場の営業中止の理由や来季になると営業するのか?気になることを考察していきます。
白馬さのさかスキー場が廃業か!
白馬さのさかスキー場ですが、以下の内容が公式WEBに掲載されています。突然のことだったようで、白馬さのさかスキー場を長年利用している方からは驚きの声が聞こえています。
白馬さのさかスキー場は2020-2021シーズンの営業に向けて準備を進めて参りましたが、昨今の社会情勢の中、十分なコロナ対策及び運営内容の見直しが困難と考え、今季の営業を休止する運びとなりました。ホテルの開業も含め多くのお客様にご期待いただいた中、誠に残念ではございますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、シーズン券及び前売り券の払い戻しにつきましては、11月5日より順次対応させていただきます。ご購入いただきました皆様には大変なご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
去年までのホームゲレンデ行けなくなって、今年からホームゲレンデになる予定だったところ営業停止になったのですが。。。
私、疫病神。。。?
— あい@ひよっこスキーヤー (@CuIVPgicHo3kKh0) October 30, 2020
今シーズン白馬さのさか休業。犬連れて行く宿予約済なんだけどどうしたものか
— Over The Rainbow (@OverTheRainbo20) October 30, 2020
暖冬や新型コロナの影響が響く?
全国共通して言えることですが昨シーズンがあまりにも暖冬だったため収益が悪化したことにより廃業していくスキー場もかなり増えています。さのさかスキー場に関しては、20-21シーズンは休業するということです。
まだ廃業が確定したわけではないですが、このままであれば廃業することが濃厚と考えるべきでしょう。今年は例年よりも寒くなる可能性があるため積雪は大いに見込まれます。ただ新型コロナの影響で客足が伸びないと考えると営業することもリスクですね。
そうなると廃業を選ばざる得ない状態になります。さのさかスキー場の財務状態が分かりませんが、営業休止するため復活はなかなか考えられないと言えますね。現状、スキー・スノーボード人口も減っている・暖冬の影響を考えると、いくつかのスキー場に集約されていくことは仕方ないことかもしれません。
白馬さのさかスキー場の21-22シーズンは?
まだ、廃業するという確定したことにはなっていないです。「シーズン券及び前売り券の払い戻し」を行うことから来季は営業するかもしれません。
破産となると前売りで売ったものすら返金せずに破産していくことが多いでしょうから。ですが、予断を許さない状態であることには間違いないと思います。
もしかすると従業員を最小限に絞って来年に向けて再起するための準備をしているのかも?しれません、、、。あまりにも前向きに考えすぎですが。
まとめ
白馬さのさかスキー場ですが、20-21シーズンは営業中止とのことです。新型コロナ対策など社会情勢を見て営業を行わない決定を下したようです。ただ、廃業ということではないみたいなので、今後の動向をチェックしておきましょう!