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スノーボードのオフトレや筋トレ!筋肉痛を和らげるには?

まさやん
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スノーボード初心者が直面する最大の課題の一つが、翌日の筋肉痛。初めての滑走後、多くの人が「首が痛くて動かせない」「足が重く感じる」といった症状に悩まされることでしょう。

しかし、この筋肉痛はスノーボード特有のものではなく、適切なアフターケアとオフトレによって軽減することが可能です。

この記事ではスノーボードのオフトレを中心に、筋肉痛を和らげるための効果的な方法と、自宅での筋トレのアドバイスを提供します。

スノーボードをより楽しむための準備と回復の秘訣を、ぜひ取り入れてみてください。

スノーボード初心者の筋肉痛を和らげるには?

筋肉痛とは何でしょうか?その原因を正確に理解することが大切です。

筋肉痛は、筋線維にダメージが生じた際に、その修復プロセス中に生成される「プロスタグランジン」という物質が引き起こすものです。

要するに、このプロスタグランジンの作用を軽減することが筋肉痛の緩和の鍵となります!

水分補給の重要性

筋肉痛を和らげるための鍵は、プロスタグランジンを効果的に体外へ排出することです。その最もシンプルで効果的な方法は「水分を定期的に摂取する」こと。

特にアクティブに動いているとき、体は水分を大量に失っているので、その補給は非常に重要です。

スノーボードを楽しむ際、意外と水分補給を怠ってしまうことが多いのではないでしょうか?この水分不足は、筋肉痛をさらに悪化させる大きな要因となります。

常にハイドレーションを保つことで、筋肉の回復をサポートし、筋肉痛のリスクを低減することができます。スノーボードの際も、水分補給の習慣をしっかりと持つことをおすすめします。

軽いウォーキング

筋肉痛だと言っているだろう!という方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)ですが、筋肉痛を和らげるのに軽い運動は効果てき面です。

筋肉痛になると筋肉が疲労することで血流が悪くなり酸素や栄養素を十分に運ぶことができません。つまり、プロスタグランジンも留まりやすくなります。

そのため、痛いかもしれませんが軽いウォーキングをしてみてください。徐々に痛みが和らいでくることが多いです。

湿布やローション剤

痛みがどうしても気になる方は湿布やローション剤を利用しておきましょう。かなり痛みを和らげることができます。代表的な製品を紹介しておきますね。ロキソニンなどの鎮痛剤でも痛みは和らぎます。

病院行きの痛みとは?

これは、殆どないことだと思いますが、知っておいても良いかと思います。病院で診察してもらうべき状態ですが、動かさなくても痛みが続く場合は整形外科へ行きましょう。

この場合は重度な筋肉損傷が起きている可能性があります。いわゆる肉離れというやつです。セルフケアでどうにかなる症状ではないために、しっかりと医師の指導で治療を行うようにしましょう。

自宅できるオフトレや筋トレも?

スノーボードに本気で取り組む場合には、シーズンオフに筋トレやオフトレーニングを行いましょう。次は、スノーボーダーに必要な筋トレ・オフトレについてまとめます。

スノーボーダーに必要な筋トレ

スノーボーダーに必要な筋肉トレーニングですが、最も重要なのはバランス感覚を磨くために「インナーマッスル」を鍛えること、長い間滑る場合は「筋持久力」も必要になります。

インナーマッスルを鍛える

  • 腹横筋(体幹の後〜前面)
  • 多裂筋(体幹の後方)
  • 横隔膜(体幹の天井)
  • 骨盤底筋群(体幹の床)

これらのインナーマッスルを鍛える方法を分かりやすく解説している動画がありました。こちらを参考にしてトレーニングを行うと良いでしょう。

SUPで体幹トレーニング

SUP(スタンド・アップ・パドル)に取り組むことでも体幹トレーニングになります。始めはかなり難しいと思いますが、とても楽しいですよw動画のように波乗りもできます。

筋持久力を向上させる

たった4分間で出来る筋持久力を向上させるトレーニング方法としてはサーキットトレーニングが有効ですね。こちらで、そのトレーニングを解説しています。かなりつらいトレーニングですがしっかりやるとかなり違ってきますよ!

オフシーズンにスノーボードを!

オフシーズンにスノーボードを!・・・ということですが、雪がないですよね?と思うかもしれませんが、屋内ゲレンデやキッカー専用の施設など全国にはさまざまなオフトレーニング施設が存在しています。

屋内ゲレンデ

屋内ゲレンデですが、1年中スノーボードができる環境があります。氷の上を滑っているよなところもあるので注意が必要ですが、1年中ってすごいですよね。

有名なのは「スノーヴァ」です。神奈川県川崎市・横浜市・岐阜県羽島市の3か所にあります。

その他にもキッカー専用の施設として「KINGS(キングス)」「Quest(クエスト)」が有名です。全国各地に施設は存在しています。

まとめ

スノーボードの次の日に来るイヤーな筋肉痛ですが、和らげる方法を紹介してきました。

  • こまめな水分補給
  • 軽いウォーキング
  • 湿布やローション剤

これらで和らげることができます。ただし、動いていない状態でも痛みがあるならば整形外科へ行き診断してもらいましょう。

さらに向上心のある方はオフトレーニングで鍛えることをおすすめします。筋トレはもちろんですが、スノーボードに取り組める施設もあるので、ご活用くださいね!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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